【祝開店！大放出セール開催中】 大徳寺515世管長 藤井誡堂自筆二字『蓬萊五彩雲』横軸（共箱） 書

誡堂老師らしい勢いのある墨蹟です。有名な禅語でお目出度い文句ですので、お茶席用におススメです。流派関係なく年中お使いになれます。共箱の蓋裏に『蓬萊五彩雲 横物　前大徳誡堂書（花押）』と署名がございます。\\
全体に巻きジワ、若干のシミがございます。表装は良好です。箱もきれいです。\\
\\
『蓬莱五彩雲』\\
【読み】\\
蓬萊五彩の雲（ほうらいごさいのくも）\\
【意味】\\
蓬萊は蓬萊山の事。中国古代の地理書の「山海経(せんがいきょう)」では「蓬萊山は海中に在り」とだけある。晋の時代の郭璞(かんはく)の注によれば、山上には黄金と玉(ぎょく)で作られた仙人の家があり、渤海に中にあるという。さらにこの語によれば、そんな蓬萊山にかかる雲は、青・黄・赤・白・黒の五色の鮮やかな雲であるという。めでたい席に用いるのに相応しい語である。\\
\\
共箱。紙本。\\
\\
長さ117.5㎝　幅51.9㎝（表装を含む）\\
\\
▢藤井誡堂(ふじいかいどう)\\
明治31年(1898)～昭和59年(1984)\\
大徳寺515世管長、大徳芳春院二十二世、大徳寺塔頭三玄院住職。戦後より大徳寺の復興に瑞巌、雲窓らと共に尽力を示す。\\
特に茶陶に深い造詣を持ち、京焼陶工を指導して、江戸時代の紫野焼復興に功績を示す。自作の茶碗、茶杓、茶掛書も数多く製作、茶席では大徳寺歴代管長の中でも人気の高いひとり。印名は「誡堂」 「龍寶」(龍宝) 「露堂〃」 「麻弎斤」(「麻三斤」) など。\\
\\
【参考文献】\\
茶掛の禅語辞典　淡交社\\
\\
#自分だけの茶道具を持ってみませんか\\
#掛軸\\
#横物\\
#蓬莱\\
#蓬萊\\
#藤井誡堂\\
#床\\
#茶席\\
#年中\\
#古美術\\
#骨董\\
#茶道\\
#茶道具\\
#茶会\\
#瀟酒\\
#大徳寺\\
#三玄院\\
#三千家\\
#表千家\\
#裏千家\\
#武者小路千家\\
#硯\\
#墨\\
#筆\\
#文鎮

カテゴリー:	ホビー・楽器・アート>>>美術品・アンティーク・コレクション>>>書
商品の状態:	やや傷や汚れあり
配送料の負担:	送料込み(出品者負担)
配送の方法:	日本郵便
発送元の地域:	島根県
発送までの日数:	2~3日で発送